濵野工業のバスケチーム『HAMANOKOGYO』が福井新聞から取材を受けました。
<以下、記事全文>
日本で「バスケがしたい」
敦賀市民L2部にフィリピン人チーム
敦賀市バスケットボール協会の市民リーグ2部に本年度から、フィリピン人男性11人のチームが参戦している。コンクリート製品製造の濱野工業(同市松原町)の社員チームで、全員が技能実習生。練習や試合を通じ、敦賀市民との交流を楽しんでいる。(安藤陽介)
練習、試合通じ交流広がる
チーム代表を務める濱野成人社長(48)によると、バスケはフィリピンで人気のスポーツだという。フィリピン人社員から「バスケがしたい」と持ちかけられた。日本語のコミュニケーション力が上がり仕事にも生きると考え、4月にチームを立ち上げた。
チーム名は「HAMANOKOGYO」。メンバーは23〜36歳。月に4回以上、同市気比中体育館などで練習している。16日夜はメンバーの友人や社員らが見守る中、試合形式の練習や、地元の女子社会人チームとゲームをするなどして汗を流した。
兄とともにプレーするアリエル・バイバイヨンさん(24)は「バスケは楽しいし、たくさんの敦賀の人と交流できるのもめちゃくちゃうれしい」と笑顔で話した。市バスケットボール協会事務局長の山本将文さん(50)は「選手たちは一生懸命に楽しそうにバスケをしている。思わず応援したくなる」とチームの印象を話す。
市民リーグは11月までで、5チームで競う2部で優勝すれば1部最下位と入れ替えで昇格となる。現在2勝1敗。夢中になってパスを回す選手たちに目をやりながら、濱野社長は「仕事のモチベーションにもつながっているようで、狙っていた以上の効果が出ている。バスケを通じて敦賀を好きになってほしい」と若い選手たちの成長を見守っている。
【写真キャプション】 チーム代表の濱野さん(前列左から2人目)とフィリピン人メンバー=敦賀市気比中体育館

